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引橋会館のサロンで市民防災講座をおこないました

平成30年9月14日(金)13:30~14:30

三ヶ月に一度おこなわれる引橋会館でのサロンで、今月は市民防災講座が実施されました。

三浦市役所防災課の職員笠小氏と石渡氏から日頃の防災の取り組みについてお話をしていただきました。
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講座の後はいつものストレッチ体操をおこないました。
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この日の引橋会館のサロンは、はじめてのお茶会の日。
お菓子を囲んで、これから皆さんでたのしくおしゃべりです。
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今後未病サロンでは、市内各所のサロンで防災課の出前講座として「市民防災講座」をおこない、より市民に近いところで防災について考えていく予定です。サロンでの防災講座にご興味のある方は三浦社協までお問い合わせください。

地域支援を考える勉強会 2日目

平成30年9月12日(水)

三浦市老人クラブ連合会が主催し、当会が共催した勉強会が
三浦市役所第2分館で開催されました。

神奈川県の委託事業で、神奈川県老人クラブ連合会による平成30年度地域支援事業担い手養成研修事業です。

前日の初声市民センターに引き続き、2日目のこの日は三崎地区の老人クラブによる実践報告から始まりました。

友愛活動をしている日の出長寿会の川﨑節子氏
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活発な取り組みをしている尾上町シニアクラブの柏高実氏
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この会場でのグループワークもにぎやかに盛り上がりました。
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この日の参加者の皆さんとおこなった地域の助け合い活動の見える化チャートは、こういった形になりました。
赤字は現在ある活動。
黄色字は欲しい活動。
青字は参加したい活動。
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前日の初声市民センターでのチャートとは違った形が見えてきて、興味深いです。

参加者は老人クラブ会員のほか、民生委員や地域の住民など28名。関係者も含めると41名となりました。

この2日間の勉強会を経て、老人クラブの活動を改めて知ること、地域の皆さんと助け合い活動について考えることができ、とても勉強になりました。
今後、地域での助け合い活動創出に向けて、皆さんと一緒に活動を進めていきたいと思います。

12月12日には、この2日間を総括して、規模を拡大したフォーラムを南下浦市民センターで開催予定です。
詳細が決まり次第、またご案内させていただきます。

ご参加いただいた皆さん、ありがとうございました。

ヒアリングを実施しております

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9月2日 サンコートマホロバ管理組合理事会役員・サンコートマホロバ自治会役員 6名

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9月7日 油壺エデンの園 7名

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9月12日 育児サークルにっこにこ 6名

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9月14日 ほっと*ハート参加者 11名

地域福祉活動計画策定のために、ヒアリングをおこなっております。
ご協力いただきありがとうございます。

地域支援を考える勉強会 1日目

平成30年9月11日(火)

三浦市老人クラブ連合会が主催し、当会が共催した勉強会が
初声市民センターで開催されました。

神奈川県の委託事業で、神奈川県老人クラブ連合会による平成30年度地域支援事業担い手養成研修事業です。


三浦市老人クラブ連合会熊谷会長の挨拶で開会。
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2つの老人クラブによる友愛訪問の実践報告をおこないました。
ひまわり会篠原かつ子氏
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やまゆり会川松ひろみ氏
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その後グループワークでさわやか福祉財団の「新・助け合い体験ゲーム」をおこない、各グループとも盛り上がりました。
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最後に地域の助け合い活動を見える化チャートに表すと
この日の参加者からは、こんな現状が見えてきました。
赤字は現在ある活動。
黒字は欲しい活動。
青字は参加したい活動。
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参加者は老人クラブ会員のほか、民生委員や地域の住民など23名。関係者も含めると36名となりました。

平成30年7月豪雨について(第48報・神奈川県社協より)

■災害ボランティアセンターのボランティア募集情報はこちら

 http://www.saigaivc.com/

■第48報(災害ボランティア活動者数、全社協の動き等)はこちら

 https://www.saigaivc.com/201809113/

(主な内容)

・発災後約192,000人のボランティアが活動

・これまでに全国の社協職員4,200名が被災地の災害VCを応援

-------------------以下、掲載内容--------------------

平成30年7月豪雨(第48報)

※毎週火・金に更新予定

ボランティア活動の情報について

「市区町村災害ボランティアセンター等のボランティア募集状況」

「災害ボランティア活動を希望されるみなさんへのお願い」

こちらについては、「全社協 被災地支援・災害ボランティア情報」の下記特設ページをご覧ください。

https://www.saigaivc.com/平成30年7月豪雨災害/

国の補助金によるボランティア活動への宿泊支援開始

◆観光庁「ふっこう周遊割」により、ボランティア活動時の宿泊を支援

 国の「平成30年7月豪雨観光支援事業費補助金」の対象となる地域への旅行や、ボランティア活動での宿泊が割引になる観光支援事業「ふっこう周遊割」が始まりました。

 この割引では、ボランティア活動参加者が、対象となる「同じ県」で、「合計2泊以上の連続した宿泊」をすることで、割引での宿泊ができます(所定の申請を「ふっこう周遊割」事務局に郵送で行うことで、後日支援金が交付されます)。

 割引対象期間は、8月31日(金)~11月30日(金)の宿泊が対象です。また、9月7日時点で、対象となる地域は岡山県、広島県、愛媛県、福岡県です。


○観光で西日本を元気に!!「11府県ふっこう周遊割」お知らせサイト

https://fukkou-shuyu.jp/

ボランティアの活動状況(9月10日まで)

◆これまでに215,000人を超えるボランティアが活動

 発災時から9月10日(月)までに、全国で215,000人を超えるボランティアが活動しました。

※これまで各県で活動したボランティア者数は、以下のファイルを参照ください。

ダウンロード

平成30年7月豪雨 これまで各県で活動したボランティア者数(9月11日現在).p

PDFファイル 126.8 KB

ダウンロード

被災地の災害ボランティアセンターを全国の社協職員で応援

◆被災地の災害ボランティアセンターを全国の社協職員が応援しています

 岡山県、広島県内の災害ボランティアセンターには、全国の都道府県・市町村社協職員が応援に入っています。また愛媛県内の災害ボランティアセンターは、四国ブロック(徳島県、香川県、高知県)内の社協職員が運営を支援しています。発災時から9月11日(火)までに、延べ約5,700名の社協職員が派遣されています。

 各地から派遣された社協職員は、被災地の社協、及び被災県内の市町村社協職員と連携・協力して、災害ボランティアセンターの運営(ボランティアコーディネート、被災された方々からの支援ニーズ受付、支援ニーズとボランティアの方々とのマッチング、地域ニーズの調査等)を行っています。

 また社協以外にも、さまざまなセクター(企業や大学、生活協同組合など)からの応援者が加わり、協働により運営されています。

全社協の動き

◆豪雨災害福祉対策本部を設置

 全社協では、7月9日(月)に「平成30年7月豪雨災害福祉対策本部」を設置しました。 被災地に職員を派遣するとともに、関係団体と連携して、被災地の災害ボランティアセンター設置にかかわる連絡調整を行いました。また、社会福祉協議会のネットワークにより、被災地の災害ボランティアセンター運営を支えるための調整を行っています。

◆職員を被災地に派遣(7月9日~)

 全社協では、本会ボランティア・市民活動振興センター、及び地域福祉部職員を7月9日(月)から岡山県、広島県、愛媛県、京都府の被災地域に交代で派遣し、県社協とともに情報収集・連絡調整を行っています。また、7月25日(水)から8月31日(金)まで、全社協各部から複数の職員を被災県社協に継続して派遣しました。

◆関係団体と連携して被災地の災害ボランティア活動を支援

 現在、被災地の各府県・指定都市社協をはじめ、災害ボランティア活動支援プロジェクト会議(支援P)、全国災害ボランティア支援団体ネットワーク(JVOAD)と連携しながら、情報収集及び災害ボランティアセンター支援の調整を行っています。

<災害ボランティア活動支援プロジェクト会議(支援P)>

 被災地の社会福祉協議会等と協働して、主に災害ボランティアセンターの運営支援(災害ボランティアセンターの立ち上げ、資機材の調整、被災地の災害ボランティアセンターホームページの作成・運用による情報発信等)を行っています。現在、岡山県、広島県、愛媛県の各災害ボランティアセンターで運営支援者が活動しています。

災害ボランティア活動支援プロジェクト会議(支援P)ホームページ

<全国災害ボランティア支援団体ネットワーク(JVOAD)>

国、県及び被災地の行政、また支援を行うNPOや社会福祉協議会等との情報共有を進め、被災された方々の生活支援に向けた連携の促進を図っています。被災地に職員を派遣し、連絡調整を行っています。

全国災害ボランティア支援団体ネットワーク(JVOAD)ホームページ