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上宮田第1区 地域診断書のその後① 通学路の確認

令和7年12月19日に、地域診断書づくりを一緒にすすめた上宮田第1区にておこなわれた、スクールガードの会の皆さんによる通学路の確認に同行しました。

スクールガードの会は、地域診断書の取り組み中に生まれた活動です。区には、スクールガードが45名いますが、そのうちの区の役員と民生委員がスクールガードの会として、スクールガードのマップ作りや課題の整理などに取り組んでいます。

この日は、朝10時に集合し、通学路を歩いてまわり、11月に開催されたスクールガード連絡会のときに意見があった通学路の心配なところについても確認していました。

今回意見があった場所では、「ここはカーブだから車が来る直前までわからず危ない」「横断歩道があったらいいがすぐにはできない、どうしたらいいか」等、皆さんで現地を確認しながら対策を検討していました。
以前、スクールガードから心配だと声が上がっていたところには「子供の飛び出し注意」の看板を区で設置してありました。
ほかにも倒木の危険がありそうなところや旭小学校の擁壁のクラック等の確認、ブロック塀が多いところでは子どもたちがどこを歩いたら安全か等も検討していました。

北風の吹く寒い日でしたが、お昼ごろまで活動し、房州屋の角で終了。
「自分の住んでいる1区のなかでも普段あまり通らない地区も見ることができてよかった」「災害時に向けて高台避難場所の候補地もみんなで見ることができた」と話されていました。

皆様お疲れ様でした!!
「地域包括ケア推進のための地域診断書 上宮田第1区の場合」は以下のページから見ることができます。
https://www.shakyo-miura.com/report/report-20251031.html
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