就労継続支援B型事業所「どんまい」の山中です。
昨日、定期的に行っている『調理実習』を行いました。
講師は、一昨年よりご協力いただいている豚肉専門店「やぶれかぶれ（有限会社　いちゆき商事）」の作田憲幸社長にお願いし、今回は『トンカツ』の調理方法について学ばせて頂きました(*^_^*)
豚肉の下処理から美味しく揚げる“コツ”＆付け合せのキャベツ千切りに取り組みました。
併せて、食中毒予防に関して生肉（食材全般）を触った手で調味料の入れ物や冷蔵庫など触れないこと！！（食中毒菌の増殖を防ぐため）これは、基本的なことで職員も常に促していることですが、プロの方に直接指導を受けることができ、メンバーの意識も変わったと思います。

作田社長より「皆、真剣に取り組み、上手に行えていたし、頑張ったと思います！！」とお褒めの言葉をいただきました。
また、食事後、社長へ質問したいことがあったら何でも聞いてもようとのことで、メンバーから「調理をやっていて一番楽しいことは何ですか？」との質問に社長の返事は『盛り付け』でした。
調理も、もちろん重要なことだけど、『盛り付け』で美味しそうにも見えるし、美味しくなさそうにも見えるでしょ？あと、例えばのことだけど、自分たちに置き換えるなら、身支度しないで外出しないでしょ？それと同じことなので、『盛り付け』は楽しいし、また、一番気を使うところなんだよ。と、分かりやすく説明していただきました。
次回は何にチャレンジしようか？と、話が盛り上がり、様々な意見が出るなか、おひたしや煮物を改めてプロに教えてもらいたいとの意欲的な発言もあり、作田社長も快く「おひたしや煮物も奥が深いからね。次回、やってみよう」と応えてくれました。
作田社長、いつもありがとうございますm(__)m今後もよろしくご指導お願いします_(._.)_