「社協みうら」第201号

みうらの至福人
多くの子どもに「家族」を経験して欲しい。

「福祉、ふくし」と言い続けるといつの間にか「至福」になる。みうらの地域福祉を優しく支える「至福人」をシリーズで紹介するコーナーです。今回ご紹介するのは、鎌倉三浦地域里親会の山口順子さんです。「7年前、子どもと関わりのある生活をしたいと思い、里親になりました。子どもをかわいがってくれるご近所さんや、情報をくれる若いお母さんなど、地域に助けてくれる方がいて、とても心強く感じています。里親会では、里親同士の交流と、周知活動をしています。まずは、いろんな事情がある子どもがいる、ということを知って欲しいです。そして、一人でも多くの子どもに、家族を経験して欲しいと切に願います。」会の活動については、内面「市民活動訪問記」をご覧ください。

特集・地域共生社会の実現を目指す取り組みについて

「社協みうら」第201号のラインラップ

みうらの至福人―山口順子さん

  • 特集・地域共生社会の実現を目指す取り組みについて
  • 三浦市ボランティア情報
  • 市民活動訪問記
  • 介護支援最前線―小規模多機能型居宅介護事業所湯ごころ
  • 狩倉弁護士のワンポイント法律相談
  • 三浦市社協ってどんなところ?
  • 福祉用具アイディアコンクールのお知らせ
  • 暖館「とものうえん」はじめました
  • 教えて!山田さん―理学療法士・山田泰之の「介護ワンポイント・アドバイス」
  • 福祉カレンダー

地域共生社会の実現を目指す取り組みについて
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「おまかせといっしょが統合しました!」
おまかせといっしょが統合しました!
地域の皆様がさまざまな困りごとを抱えても、いつまでも住み慣れた地域で暮らしていける社会を目指して、高齢者の相談機関「地域包括支援センターおまかせ」と、お金や権利擁護の相談機関「自立相談支援センターいっしょ」が一体となり、事業を進めていくことになりました。
陽差しが明るい「カフェコーナー」「相談コーナー」のスペースを広げて、気軽にお立ち寄りいただける快適な空間を整えました。
「介護保険で何ができるの?」「退院後の生活が心配」「認知症について知りたい」「困りごとの相談場所がわからない」「生活が苦しくなってきた」「地域の情報が欲しい」などなど、ご相談ください。電話でのお問い合わせは、☎八七六-七五五七までお願いいたします。
また、地域の皆様と暮らしやすいまちをつくっていくため、皆様の活動や新しい取り組みの提案などを集め、情報を受発信できる場を目指していきます。
第二層協議体
住民間の支えあいを生み出す「協議体」
住民による「いつまでも地域で元気に暮らすための生活支援・介護予防」を考えていく場である第二層協議体※ が、四月に南下浦地区で始まり、早速新たなつながりが生まれています。
三浦海岸駅周辺で介護予防のサロンを運営している住民有志が集まりました。当面は、定期的な情報交換をおこなう予定です。
引き続き、住民の皆様が自分たちにできることを考える場づくりや、そこから生まれる活動を、生活支援コーディネーターという専門職がサポートしていきます。
※第二層協議体とは…介護保険の「生活支援体制整備事業」に定められている、住民による支えあいの地域づくりを進める集まりのことです。

三浦市ボランティア情報
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三浦市ボランティア情報/寄託
「地域の魅力集め方ハンドブック」活用説明会
地域の魅力集め方ハンドブック本会、三浦市、市民交流センター等で構成する「三浦市地域資源情報プラットフォーム推進協議会」において、四月に「地域の魅力集め方ハンドブック」を発行しました。身近にある地域の良さを再発見・再発掘して集約することによって、地域の皆さんが大いに活躍するという趣旨の事業です。ぜひ皆さんが知っている地域の魅力を教えてください。説明会では、地域の魅力の見つけ方、地域で活躍する事例、実際に参加する方法など、具体的な活用方法をご説明いたします。 ▽日時:令和三年七月二十日(火)十時三十分~十一時三十分▽場所:市民交流センター「ニナイテ」研修室 ▽参加費無料▽定員十五名(予約制) ▽申し込み先:市民交流センター「ニナイテ」(☎845-9919)
ボランティア活動保険 「コロナ」も補償対象となります
ボランティア活動保険」は、新型コロナウイルス感染症が補償の対象となりました。ボランティア自身が活動中に新型コロナウイルスを含む特定感染症を発病した場合に補償されます。なお、補償には加入期間等の条件があります。また、団体やNPO法人等を対象とした「福祉サービス総合補償」には、感染症の補償のオプションがあります。オプションに加入した場合、従事者自身が活動中に感染症を発病し、規定に該当した場合に補償されます。「ボランティア行事保険」には感染症の補償はありませんのでご注意ください。保険の手続き等のお問い合わせは、ボランティアセンター(上記☎)までお願いいたします。

市民活動訪問記
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鎌倉三浦地域 里親会
山口順子さん―まず、「里親」について教えてください。
様々な事情により親元で暮らすことができない子どもがいます。そういった子どもを家庭に迎え入れて、愛情と理解をもって養育するのが「里親」の役割です。里親は養子縁組の制度だと思われがちですが、一定期間家庭で育てる「養育里親」や、施設で生活する子どもを、週末や夏休みなどに短期間預かる「3日里親」、親の病気などで緊急に預かる支援もあります。なお、里親になるには児童相談所等における研修の受講が必要です。
―団体の活動について教えてください。
鎌倉、逗子、葉山、三浦圏域において活動しています。現在、会員は十九組で、四十~六十代の方が多いようです。主に、会員のサポートと、市民への啓発に取り組んでいます。会員のサポートとして、研修や、クリスマス会などの交流イベントをおこないます。残念ながら、コロナ禍で交流が減っていますが、子どもたちは楽しみにしています。また、市民向けの広報・啓発活動として、説明会や、里親が体験談を話す機会を設けています。また、みうら市民まつりなど、地域のイベントにおける出店を実施しています。(佐藤)

介護支援最前線
「湯ごころ」へのお問い合わせは…☎876-9941
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嵐 サキさん 生まれは福島県。中学卒業後、東京で洋裁を習い、ワンピースやよだれかけなどを縫っていたこともあり、オシャレで手先が器用です。湯ごころでも、塗り絵や製作など積極的に取り組まれています。 お姉さんのところに遊びに来た際に、ご主人と出会い、ご結婚されたことをきっかけに三浦に住むことになったそうです。 湯ごころを利用するようになり三年。明るい性格で、嵐さんの周りはいつも笑顔と笑い声であふれています。「皆さんとの会話が刺激になり、とても楽しいです。」と話されています。 歌も上手な嵐さん。「民謡と歌謡曲が好きで、十八番は会津磐梯山です。」これからも湯ごころのムードメーカーとして皆を元気にしてください。(北村)

狩倉弁護士のワンポイント法律相談
法律相談は7月30日・8月27日。予約制☎888-7347
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狩倉弁護士のワンポイント法律相談Q:軽自動車を知り合いに売りました。代金は頭金として十万円受け取り、残額は引き渡し後に支払うという約束でした。車は引き渡しているのですが、残額を支払ってくれません。督促を何度かしましたが、最近は連絡が取れなくなり支払いがストップしています。契約書を作成しておらず、証拠となるものは頭金の領収書しかありません。このような場合でも、残代金を請求することができるでしょうか。また、請求するにはどのような方法が考えられるでしょうか。 A:相手方が任意に支払ってくれないというのであれば、訴訟等の法的手続によって請求するほかありません。この点、訴訟において残代金の請求が認められるためには、軽自動車を売却した事実と売却代金の金額を証明する必要があります。軽自動車を売却した事実については、金十万円を相手方へ支払った旨の頭金の領収書及び相手方への名義変更がされている検査記録事項等証明書等により、証明できると思われます。売却代金の金額については、証拠となる書面がないので、訴訟の期日において、ご相談者自身の尋問等を行い、その供述等によって証明することになります。この点、軽自動車の査定書等、軽自動車の価格が金十万円を大きく超えることがわかる資料があれば、ご相談者のご主張を補強するものになります。なお、相手方が訴訟の期日に書面を提出せずに欠席したような場合には、ご相談者の請求を認める判決が出されます。ただし、判決で支払請求が認められたとしても、相手方がなお支払わない場合には、相手方の財産を差押える強制執行手続が必要となり、相手方に資力がない場合や相手方の財産が不明な場合には、売却代金を回収することができないおそれがありますので、注意が必要です。 (担当弁護士 木村悠)

三浦市社協ってどんなところ?
事業紹介「就労支援センターどんまい」
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「就労支援センターどんまい」
どんまいは、障害のある方を対象に、働くことをお手伝いする事業所です。「就労継続支援B型」と、市内で唯一「移行支援」という事業を実施しています。お弁当の調理等の生産活動による、働く知識や能力の向上を目的に支援しています。お弁当は、法人内の各事業所や市内の高齢者様宅へ配達します。 配達時のお客様とのふれあいも、ご利用者様の楽しみの一つとなっています。普段はご利用者様と職員が一丸となって活動していますが、緊急事態宣言期間中は在宅支援を取り入れました。自宅でできる個別課題を用意し、日々、課題の進捗や生活状況を電話で確認しました。初めての試みでしたが、支援の新しい可能性を感じられる機会となりました。見学・体験大歓迎です。興味のある方はどんまい、または、「エール」等の相談支援事業所までご連絡ください。 また、コロナ禍で中止していた販売活動は、六月に再開しました。市役所等でおにぎり弁当や特製唐揚げを販売しています。本誌の福祉カレンダーに販売の日程を掲載しています。また、福井記念病院の売店でも、おにぎり弁当を販売しています。是非お立ち寄りください。(宮崎)

福祉用具アイディアコンクールのお知らせ―Information
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「福祉用具アイディアコンクールのお知らせ」「福祉用具」というテーマから福祉について考える機会を設けることで、福祉に興味・関心を持つ三浦市民を増やし、地域福祉推進につなげることを目的として実施します。 高齢者や障害者、または介護者が毎日のように使っている道具がますます使いやすくなり、生活が快適になるアイディア・発明を募集します。 【応募資格】▼三浦市内に在住、または通学する小学校・中学校・高等学校の生徒個人ないしグループ▼三浦市内に在住、在勤する個人ないしグループ 【募集内容】①アイディア部門:生活をより便利で快適にするアイディアをレポート形式で提出②作品部門:生活を便利で快適にする手作りの福祉用具を現物で提出 【応募期間】8月23日(月)~9月24日(金)17時まで お問い合わせは、地域福祉課(☎888-7347)までお願いいたします。

暖館「とものうえん」はじめました―Report
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暖館「とものうえん」はじめました
近隣住民の協力をいただき、今年も農業体験を始めました。「とものうえん」に名前を改め、看板もリニューアルしました。「とも」には「友達」「共に」という意味を込めました。その名のとおり、暖館のご利用者様と職員一同、近隣住民の皆で力を合わせて、畑仕事を通して交流を図っていきたいと思います。 野菜が収穫できたら、暖館にてお手頃価格で販売する予定です。なお、収穫量によっては販売しない日もありますのでご了承ください。

教えて!山田さん―理学療法士・山田泰之の「介護ワンポイント・アドバイス」
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テーマ「床上動作①」
今回は布団の上での「寝返り」や「起き上がり」という動作についてお話しします。 何気なくしている動作ですが、高齢になり筋力が低下したり、身体に痛みがあると、いつのまにかできなくなってしまうのがこの動作です。 「寝返り」「起き上がり」に共通して重要なポイントを挙げてみます。 ①頭を持ち上げて顎をしっかり引くこと。これにより、首からお腹にかけての筋肉が働き、上体をコントロールしやすくなります。 次に、②首から体のひねりを意識すること。自分が移動していく方向に頭を向けることで、体の動きが誘導されていきます。仰向けのまま起き上がるよりも、横向きになってから、あるいはうつぶせになってから起き上がる方が、楽にできることがあります。 ③できるだけ身体を小さくまとめること。脇を締めて、膝を曲げる等により重心が移動しやすくなります。また、引っ張る動作よりも押し上げる動作の方が、より力が働きやすくなることがあります。(続く) 本件に関するお問い合わせは、どんどん!デイサービスセンター☎854-5820までお願いいたします。
「床上動作①」


福祉カレンダー
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2021年7月
8日どんまい市立病院販売
21日どんまい市立病院販売
30日無料法律相談
2021年8月
27日無料法律相談

未病サロン情報
その他の地区でも不定期開催しています。詳しくは下記☎までお問い合わせください。
2021年7月
1日日の出会館
6日シーアイ・飯森中区
8日海外会館・宮川会館
13日小網代会館
19日星和住宅・氏子会館
20日暖館・飯森中区・菊名会館
毎週金曜日老人福祉保健センター
	
2021年8月
3日シーアイ・飯森中区
12日海外会館・宮川会館
16日氏子会館
17日飯森中区
毎週金曜日老人福祉保健センター

みうらふれあいサロン情報
2021年7月
2・16日岬陽小
8・15日勤労市民センター
12・26日初声市民センター
13・27日上宮田県営団地 南下浦市民センター
14・21日城ヶ島区民センター

2021年8月
18・25日城ヶ島区民センター
19・26日勤労市民センター
23日初声市民センター
24日上宮田県営団地 南下浦市民センター

掲載予定は、予告なく変更になる場合があります。
各予定のお問い合わせは☎888-7347

恒例のイベント「皆で海に親しむ会」「地域をつなぐはつらつフェスタ」は中止とさせていただきます。

事務局において、在宅勤務を実施しております。御用の方は、お越しになる前にお電話にてご予約ください。

生活福祉資金(新型コロナウイルス関連の貸付)に関するご相談も、まずはお電話くださいますようお願いいたします。相談スペースの確保と感染防止のため、三浦市社会福祉協議会安心館会議室等の貸し出しを休止しております。また、輪転機の貸し出しは終了させていただきます。ご理解のほどお願いいたします。

本件に関するお問い合わせは…
☎888-7347までお願いいたします。

Web Magazine
『社協みうら』
地域福祉の総合情報誌

〒238-0102 
三浦市南下浦町菊名1258-3
事務局
TEL 046-888-7347
FAX 046-889-1561
発行責任者:川﨑喜正
編集人:成田慎一

社協会員募集!

三浦市社会福祉協議会では、その社団的性格から、会員制を敷いています。   
当協議会の会員制度は、社協活動を通じて地域福祉を推進する助け合いの仕組みです。皆様からお寄せいただいた会費は、福祉のまちづくりのための貴重な財源として活用されます。

一般会費 : 一口1,000円
賛助会費 : 一口3,000円

☎ 046-888-7347

ご意見、要望、コメント
    朗読「ひばりの会」

    「ひばり89号」A面です。

    「ひばり89号」B面です。

    三浦市を中心にし、朗読の勉強会、保育園や高齢者施設などへの朗読や­紙芝居のボランティアに行っているボランティアサークル「ひばりの会」さん朗読をお楽しみ下さい。