「社協みうら」第207号

みうらの至福人
やってみたいことがある。

「福祉、ふくし」と言い続けるといつの間にか「至福」になる。みうらの地域福祉を優しく支える「至福人」をシリーズで紹介するコーナーです。今回ご紹介するのは、ボランティアの新倉洋子さんです。「退職後、家に閉じこもらないように市のボランティア講座を受講しました。みうらふれあいサロンのサポートや、小学校の選挙教育のお手伝いから活動を始めました。一人と知り合うと、そこからさらに知り合いが増えて、お付き合いが広がっていきました。今は主に、フレイルサポーターと三浦市ボランティア連絡協議会の会計をしています。忙しいですが、毎日楽しいです。挑戦してみたいことはまだまだあります。」

特集・食糧支援事業 アンケート結果のご報告

「社協みうら」第207号のラインラップ

みうらの至福人―新倉洋子さん

  • みうらの至福人―新倉洋子さん
  • 特集・食糧支援事業 アンケート結果のご報告
  • 三浦市ボランティア情報
  • 介護支援最前線―はつらつ
  • サロン訪問記
  • 狩倉弁護士のワンポイント法律相談
  • 三浦市社協ってどんなところ?―相談支援事業所エール
  • フレイルサポートセンターを開所します
  • 福祉用具アイディアコンクールのお知らせ
  • 職員募集中です
  • 教えて!山田さん―理学療法士・山田泰之の「介護ワンポイント・アドバイス」
  • 福祉カレンダー

食糧支援事業 アンケート結果のご報告
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前号において特集しました「令和三年度生活困窮者食糧支援事業」を総括します。
アンケート結果について
来所者(三十七名)全員にご協力いただきました。
【利用者】年齢層は、六十~八十代が六十二%を占めましたが、生産年齢人口においても需要があることがわかりました。家族構成は単独・核家族世帯に需要が高いことがわかりました。
【利用者数と周知】食糧支援事業の利用は合計六十五名でした。「本事業をどこで知ったか?」という質問については「市議会議員から」二十二%、「友人から」十一%という結果でした。
【現在の困りごと】「お金が足りない」「食糧が足りない」「仕事がない」が約三割ずつとなりました。
【希望する支援】食糧支援の頻度の希望については「毎月」三十二%、「二・三ヶ月に一回」二十九%という結果でした。食糧支援以外に利用したい支援は、「出張相談」三十二%、「低額の食堂」三十二%、「子どもの学習支援」十六%という結果でした。
考察と今後の実施について
【利用者数と周知】本会が窓口業務をおこなう「新型コロナウイルス感染症の影響を受けた人を対象とした生活福祉資金の特例貸付」の申し込みは、合計九百十件にのぼります(令和三年度実績)。ここから、市内に一定数の対象者がいることが想定されますが、今回は小規模の支援にとどまりました。今後はより多くの人に、まず事業の存在を知ってもらうべく、周知を徹底したいと思います。
今回判明した「口コミ情報」の有用性から、今後開催する際は、区長やボランティアなど、地域住民に広めていただける人々に、一層の協力をお願いしたい考えです。同時に、社協みうらや三浦市民などの広報誌に掲載するほか、ホームページやSNSを活用し、更に周知したいです。
【今後】ボランティアや企業など、民間の協力を得て実施することができました。地域住民と利用者が顔を合わせることで、孤立しがちな単独世帯・核家族世帯の人が地域とつながる一助になると感じました。一方で、経済的に困窮している利用者が「安心して暮らし続けられる」地域づくりをおこなうためには、食糧支援は限定的な支援であると言えます。今後は、地域住民や企業、他の事業と連携し、皆様とともにできることを考えていきたいです。(齋田)

三浦市ボランティア情報
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三浦市ボランティア情報/寄託
ボラ協総会・研修会を開催しました
五月三十一日(火)三浦市ボランティア連絡協議会の第四十一回総会をおこないました。総会後、研修会として横須賀市消防局による「予防救急講習会(高齢者事故予防教室)」を開催しました。研修会には二十名の会員が参加し、日頃の事故を予防するための対策について学びました。


ニナイテカレッジが始まります
今年度も「ニナイテカレッジ」が開講します。パソコンや市民記者講座のほか、我がまちのいいとこ探し等、楽しく学べる講座がたくさんあります。詳しくは、三浦市民交流センター「ニナイテ」(☎八四五-九九一九)までお問い合わせください。
ご寄付ありがとうございました
かながわ信用金庫理事長平松廣司様から現金三万三千八百八十八円のご寄付をいただきました。地域福祉の推進のために活用させていただきます。

サロン訪問記 第14回
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三浦市民交流センター

上宮田第七区・メガロンサロンの特色は、参加者の約半数が男性ということです。
サロンの立ち上げから中心となって活動されている村山さんにお話を伺いました。「体操で身体を動かすだけでなく、おしゃべりや笑い合うことで、心の健康を維持することもサロンの大切な役割だと考えます。発足当初から、『気楽に』をモットーとしています。掲示してあるチラシを見て、毎回新しい参加者がいらっしゃいます。かしこまらずに、お気軽にご参加ください。」参加者からは「ここ2年ほどは外出を控えることが多く、体がなまってしまい、気持ちも落ち込んでいました。でも、久しぶりにサロンに来て、心も体もすっきりしました。」との声が聞かれました。最後に、自治会サロン担当の吉田さんより一言いただきました。「地域の皆さんが健康でいられるように、もっと多くの人に参加していただきたいです。皆様のご参加をお待ちしております。」(本石)

介護支援最前線―小規模多機能型居宅介護事業所『はつらつ』
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福嶋喜一さん

はつらつをご利用されるようになり、三年になります。通所されるときの格好は、ハンチング帽にサングラスと、オシャレにも気を使われています。 趣味は塗り絵です。特に風景画が得意で、作品集ができそうなほどの枚数を仕上げています。お祭りが好きで、「木遣り」を披露してくださることもあります。おしゃべりすることも大好きで、ご近所の方たちとも仲が良く、天気の良い日は「井戸端会議」をされています。デイルームで困っている方がいらっしゃると、声をかけて助けてくださる優しい方です。はつらつの運営推進委員も快く引き受けてくださいました。
はつらつの感想を伺うと、「塗り絵をみんなに見てもらえて嬉しい。」「桜を見に連れて行ってもらってよかった。」「もっと男性の仲間が増えるといいな。」と話してくださいました。(荒井)

狩倉弁護士のワンポイント法律相談
社協の法律相談は1月28日・2月25日。予約制です。☎888-7347
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狩倉弁護士のワンポイント法律相談Q:五年前に父親が亡くなり不動産を相続しましたが、名義変更ができていません。相続登記をしないで放っておくとどうなるのでしょうか。 A:不動産について相続が発生すると、不動産の所有権を取得した相続人は、相続を原因として、自身の名義とする移転登記の申請をすることができます。この申請には、これまでは期限が設けられておりませんでした。そのため、名義が被相続人のままとなり、所有者が不明な土地が多数発生するようになりました。
このような所有者不明の土地の発生を防ぐため、令和三年四月二十一日、相続登記を義務化する不動産登記法の改正がされました。これにより、相続により所有権を取得した者は、相続の開始があったことを知り、かつ、所有権を取得したことを知った日から三年以内に、所有権移転登記を申請しなければならなくなり、正当な理由なく登記申請を怠ったときは、十万円以下の過料に処せられることになりました。義務化は、施行日である令和六年四月一日以前に発生した相続にも適用され、施行日から三年以内に登記申請をしなければなりません。
五年以上前に死亡した父から相続した不動産について、現時点では、登記の申請義務はありませんが、令和六年四月一日以降、同日から三年以内に、移転登記の申請をしなければ、十万円以下の過料が科される可能性があります。この点、相続人が、登記官に登記名義人について相続が開始した旨と自らが登記名義人の相続人である旨を申し出ることで、登記申請義務を履行したとみなされる制度も設けられました。施行後直ちに登記申請ができないときは、同制度を利用することを検討してください。(担当弁護士:井上志穂)※訂正…前号の最後の一行に文字の抜けがありました。正しくは以下のとおりとなります。「~を選択されるのが良いと思います。」

三浦市社協ってどんなところ?
事業紹介「相談支援事業所エール」
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三浦市初声町下宮田601-6 ☎854-5820






安心館一階の「相談支援事業所エール」では、三浦市にお住いの障害児・者やご家族からの不安や悩みの相談をお受けしています。
例えば「うちの子、他の子と比べると、落ち着いて座っていられないみたい」というご相談には「放課後等デイサービス」をご紹介しました。同じ「放課後等デイサービス」であっても、事業所によって雰囲気が異なります。例えば、他のお子さんと交流し他者との関係づくりを目指す事業所もあれば、勉強に特化した事業所もあります。この中から、ご本人とご家族の希望に合う事業所の利用につなぐお手伝いをしました。 また「引きこもっているけど、人と関わりたい、働きたい。でも、自信がない…。」とのご相談については、「まずは一歩踏み出してみましょう」と、地域活動支援センター「ゆずリハ」の利用をご提案しました。その方は、続けて通所するうちに、少しずつ笑顔が見られるようになってきました。
「養護学校を卒業したらどうやって過ごそう?」「どうやったら障害福祉サービスを利用できるの?」などなど、障害に関するお困りごとは、ぜひ私たちにお聞かせください。なお、初回相談につきましては、お電話(☎八八八-七三四七)にてご予約くださいますようお願いいたします。(山中)

フレイルサポートセンターを開所します
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三浦市初声町下宮田601-6 ☎854-5820
7月1日、三浦海岸駅から徒歩1分のところ(上宮田1489-3の1階)に「フレイルサポートセンター」を開所いたします。小さな店構えですが、リハビリに特化した短時間・小規模のデイサービスを主として、未病サロン、フレイルチェック、ボランティアセンターの出張所、軽食喫茶、研修センターなど、たくさんの機能を兼ね備え、地域住民による福祉のまちづくりと健康維持をお手伝いする施設となる予定です。お気軽にお立ち寄りください。
本記事に関するお問い合わせは…フレイルサポートセンター(☎876-8655・成田)までお願いいたします。

福祉用具アイディアコンクールのお知らせ
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三浦市初声町下宮田601-6 ☎854-5820
「福祉用具」というテーマから福祉について考える機会を設けることで、福祉に興味・関心を持つ三浦市民を増やし、地域福祉推進につなげることを目的として実施します。高齢者や障害者、または介護者が毎日のように使っている道具がますます使いやすくなり、生活が快適になるアイディア・発明を募集します。
【応募資格】▼三浦市内に在住、または通学する小学校・中学校・高等学校の生徒個人ないしグループ▼三浦市内に在住、在勤する個人ないしグループ 【募集内容】①アイディア部門:生活をより便利で快適にするアイディアをレポート形式で提出②作品部門:生活を便利で快適にする手作りの福祉用具を現物で提出
【応募期間】8月22日(月)~9月22日(木)17時まで
お問い合わせは、地域福祉課(☎888‐7347)までお願いいたします。

職員募集中です
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☆主任ケアマネジャー    ☆介護職員    ☆看護師
私たちと一緒に働きませんか?詳しくは☎888-7347までお問い合わせください。

教えて!山田さん―理学療法士・山田泰之の「介護ワンポイント・アドバイス」
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テーマ「呼吸のリハビリ②」
前回に引き続き、呼吸のリハビリについてお話しします。
呼吸リハビリの目的には、痰の移動や除去を促すことにより空気の通り道を確保すること、酸素の入れ替え機能を改善し、運動の耐久性を向上させることなどがあります。
今回は、呼吸をするために重要な役割を担う筋肉「横隔膜」を使う「腹式呼吸」の方法を紹介します。
仰向けで膝を立て、お腹の上に手を置いて身体に余計な力が入らない状態でおこないましょう。①ゆっくり口から息を吐きながらお腹が下がるのを手で感じます。②お腹を膨らませながら鼻から息を吸い込みます。
ポイントは、無理に力を入れた呼吸にしないことです。一回十分程度を目標に実施してみましょう。腹式呼吸を身につけることで、一回当たりの空気の取り込み量が多くなり、呼吸回数が安定します。正しい呼吸は、姿勢改善や、自律神経の調節、活動の耐久性を維持することにつながります。
※本記事に関するお問い合わせは…☎八五四-五八二〇「どんどん!」までお願いいたします。


福祉カレンダー
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2022年7月
6日どんまい市役所販売
26日オレンジカフェ
28日どんまい市立病院販売
29日無料法律相談

2022年8月
23日オレンジカフェ
26日無料法律相談

未病サロン情報
その他の地区でも不定期開催しています。詳しくは下記☎までお問い合わせください。
2022年7月
5日シーアイ
5・19日飯森中区
6日宮川会館
7日日の出会館
12日小網代会館
12・25日氏子会館
13日海外会館
15日市民交流センター
19日暖館
毎週金曜日老人福祉保健センター
	
2022年8月
2日シーアイ
2・16日飯森中区
3日宮川会館
9日小網代会館
9・22日氏子会館
10日海外会館
10・24日ボラセン三崎
16日暖館
毎週金曜日老人福祉保健センター

みうらふれあいサロン情報
2022年7月
1・15・22日岬陽小
11・25日初声市民センター
12・26日上宮田県営団地 南下浦市民センター
13・20・27日城ヶ島区民センター
14・21・28日勤労市民センター

2022年8月
17・24日城ヶ島区民センター
18・25日勤労市民センター
22日初声市民センター
23日上宮田県営団地 南下浦市民センター

掲載予定は、予告なく変更になる場合があります。
各予定のお問い合わせは☎888-7347

事務局において、在宅勤務を実施しております。御用の方は、お越しになる前にお電話にてご予約ください。

生活福祉資金(新型コロナウイルス関連の貸付)に関するご相談も、まずはお電話くださいますようお願いいたします。相談スペースの確保と感染防止のため、三浦市社会福祉協議会安心館会議室等の貸し出しを休止しております。

本件に関するお問い合わせは…
☎888-7347までお願いいたします。

Web Magazine
『社協みうら』
地域福祉の総合情報誌

〒238-0102 
三浦市南下浦町菊名1258-3
事務局
TEL 046-888-7347
FAX 046-889-1561
発行責任者:川﨑喜正
編集人:成田慎一

社協会員募集!

三浦市社会福祉協議会では、その社団的性格から、会員制を敷いています。   
当協議会の会員制度は、社協活動を通じて地域福祉を推進する助け合いの仕組みです。皆様からお寄せいただいた会費は、福祉のまちづくりのための貴重な財源として活用されます。

一般会費 : 一口1,000円
賛助会費 : 一口3,000円

☎ 046-888-7347

ご意見、要望、コメント
    朗読「ひばりの会」

    「ひばり89号」A面です。

    「ひばり89号」B面です。

    三浦市を中心にし、朗読の勉強会、保育園や高齢者施設などへの朗読や­紙芝居のボランティアに行っているボランティアサークル「ひばりの会」さん朗読をお楽しみ下さい。