「社協みうら」第180号

お寺で未病サロン


「福祉、ふくし」と言い続けるといつの間にか「至福」になる。みうらの地域福祉を優しく支える「至福人」をシリーズで紹介するコーナーです。
今回ご紹介するのは、福泉寺のご住職・松原尚樹さんです。初声町三戸にある福泉寺では、毎月1日の夜に行うお檀家さんが集まる念仏講のあとに、ミニ未病サロンとして体操教室をおこなっています。「三浦市社会福祉協議会が進めている取り組みを知り、始めました。お檀家の皆様がいつまでもお元気で若々しくいられるように、集いの場を健康づくりの場にしたいと考えました。いくつになっても、皆様が念仏講に参加できることを望んでいます。また、お檀家さんに限らず、一人でも多くの方にお寺に足を運んでいただければと思います。」

特集 宅配どんまい弁当開始!三浦市社会福祉協議会の高齢者向け配食サービス

「社協みうら」第180号のラインラップ

みうらの至福人―松原尚樹さん

  • 特集・三浦市社会福祉協議会の高齢者向け配食サービス
  • リハビリ最前線―それいけ!デイサービスセンター
  • 福祉施設訪問記-キムラ介護デイサービス
  • 元気!社協の職員
  • 狩倉弁護士のワンポイント法律相談
  • 平成29年度第2回 三浦市民生活向上会議
  • 平成29年度虐待防止ネットワーク事業
  • 未病を通じた災害に強いまちづくり(最終回)
  • 福祉カレンダー

三浦市社会福祉協議会の高齢者向け配食サービス
見守りサービス付きで安心もお届け!
videobg1お弁当には、季節の地場産品を使うようにします。ご利用者さまの栄養状態、健康状態を改善し、生活の質を向上させることが「どんまい弁当」の目的です。要支援一・二及び基本チェックリストの該当者には、日を変えて、週に三食分を限度に三浦市から一食あたり三百円の補助を受けることができます。
但し、デイサービスなどで食事の提供を受けた場合は、この補助を受けることができません。
  • 1週間のうち1食のみの注文でも配食!
    まずはお気軽にお試しください。
  • 定期的にフレイルチェックをおこないます!
    ご利用者さまの栄養状態の改善が目的です。
  • ご家族には嚥下調整食(ソフト食)のレシピをお教えします!
    ご家族対象料理教室も開催します。
  • その人にあった形態のお弁当をご提供します!
    通常食からソフト食まで個別性を重視したお弁当をご提供します。
▼就労支援事業所「どんまい」の管理栄養士による献立です。
▼通常食から嚥下調整食(ソフト食等)まで、ご利用者さまの嚥下機能に応じたお弁当をご提供いたします。
▼三浦市で生産された食材を使用し、美味しさはもちろん、見た目の美しさも追求しました。
▼ご希望のご利用者さま、ご家族さまには、その方にあった嚥下調整食のレシピも公開します。また、市販の嚥下調整食の斡旋(あっせん)や「一口のサイズはどれくらいが適当か」といった専門的なご相談にも応じます。
▼必要に応じて、食事観察(ミールラウンド)もおこないます。ミールラウンドには、理学療法士、看護師、管理栄養士、これに当法人と提携する歯科医師らがあたります。ご利用者さまが食事をしている状態を観察させていただき、姿勢や、飲み込みの状態から、適切な食事の形態を見つけだします。個別性に配慮した食事の提供を可能とするためです。(山中)


私たちは、宅配と同時に見守りもおこなっています。 食事は希望しないが“見守り”は希望するという方の相談にも応じます。
※飲み込みがうまくいかない状態=嚥下障害のあるご利用者さまであっても、飲食物を工夫することで安全に食べることができる場合があります。飲み込みやすく工夫した食品を「嚥下調整食(ソフト食)」といいます。どんまい弁当の嚥下調整食は「日本摂食嚥下リハビリテーション学会嚥下調整食分類2013」に準拠しています。
※フレイル(虚弱)の予防にはバランスの良い食事と適度な運動が基本となりますが、食事の摂り方、運動のおこない方を工夫することでフレイルが重症化することを予防できます。当法人のフレイルサポーターがご利用者さまのフレイルチェックをおこないます。

まずはお電話を!ご説明に伺います。
地域包括支援センターおまかせ TEL 046-876-7557

リハビリ最前線―それいけ!デイサービスセンターvideobg1

高橋さんはこの十月、めでたく「それいけ!デイサービスセンター」を卒業されました。利用当初は、腰の圧迫骨折で動くことすらままならなかったといいます。果たして、高橋さんは、どのようにしてリハビリから卒業したのでしょう。
高橋さんは、満州の生まれ。早くに帰国したため戦火を免れ、北九州で女学生時代を過ごすなど青春を謳歌しました。その後旅行中の怪我が原因で、とある旅館に逗留することになるわけですが、そこで板前をしていたのが、今のご主人です。
三浦を終の棲家としたのは、ご主人が実習船の料理長として乞われたから。二人三脚で奮闘し、念願のマイホームも手に入れました。「俺がなんとかしてやる!」と決して諦めなかったご主人の献身的な支えが、辛いリハビリを乗り越える原動力になったのです。運命の出会いから五十年、ご夫妻の二人三脚は今なお続いています。(安東)

福祉施設訪問記 第28回videobg1

福祉施設訪問記 第28回「脳トレを中心としたデイサービスです。最近は、下肢筋力を鍛えることにも力を入れています。体操をしたり、気候によっては、機能訓練士とともに、外へ歩行訓練に出掛けたりします。」
相場所長へのインタビューの最中も、利用者の皆さんが大きな声を上げて盛り上がっていました。「今は、動物の名前をいいながら、ボールを蹴る、脳トレと下肢を鍛えるためのゲームをしています。デイサービスに来て『すごく楽しかった』という気持ちを持って家に帰ってもらえるよう、スタッフは日々努力をしています。」(杉崎)



元気!社協の職員 File No.29videobg1
浜松厚子(相談支援事業所エール) 三浦市社会福祉協議会のアンテナショップ「はにかみ屋」で、相談支援事業所エールの所長を務める浜松です。私が、当法人に入職したのは、平成五年のこと。高齢者デイサービスの介護スタッフとしてキャリアをスタートさせました。当時はまだ介護保険制度もなく、今では周知のデイサービスも、一般には、あまり知られていなかったように思います。エールの仕事は、障害児者の相談を受けたり、サービスの調整をおこなったりすることにあるわけですが、はにかみ屋が、三浦海岸駅前という好立地にあることから、「今日泊まる所を探して」だとか「携帯電話の調子が悪いから治して」といった相談まで寄せられるようになりました。「はにかみ屋」では、市内障害者施設の皆さんが「手づくり」した小物や革製品の販売もおこなっています。ぜひお立ち寄りください。

第42回横須賀三浦地今年も、11月19日に開催された株式会社リビエラリゾートが主催するハギマスターに、障害を持った子どもたちをご招待いただきました。
また、釣り上げられたカワハギもご寄附いただき、小規模多機能型居宅介護事業所「はつらつ」の利用者らに振舞われました。

狩倉弁護士のワンポイント法律相談
法律相談は1月26日・2月23日。予約制☎888-7347
videobg1
Q:る日突然、市役所から電話があり、祖父の従兄弟が所有していた家屋が空き家となっていて、危険なので取り壊してほしいと言われました。祖父の従兄弟とは面識もないのですが、残っている親族は私だけのようです。行政の指示に従わなければならないのでしょうか。 A:本件では、相談者が空き家を所有していた祖父の従兄弟等から本件の家屋を相続しているのかが、まず問題となります。親族であれば必ず相続人になるとは限りませんので、相談者が祖父の従兄弟の相続人であるかを確認する必要があります。祖父の従兄弟という関係からすると、相談者は相続人に当たらない可能性も十分にあります。本件家屋を相続していなければ、相談者は本件家屋に対し権利義務を有していないので、当然には行政の指示に従って本件家屋を取り壊さなければならないことにはなりません。また、相続人であった場合でも、祖父の従兄弟の死亡後三か月以内、三か月を経過していても相続開始を知らなければ、相続を放棄することができます。相続放棄をした場合にも、同じく当然には行政の指示に従わなければならないことにはなりません。他方、相談者が相続した場合には、空家等対策特別措置法により、本件の家屋が倒壊等著しく保安上危険となる恐れがあるといったような状態で、同法が定める「特定空家等」に該当すると、市は、空家の取り壊しや修繕などの措置について助言や指導、さらには勧告や命令を行うことができますので、市役所からの指示が同法によるものであれば、指示に従わなければならないことになります。 (担当弁護士)加藤修一

平成29年度第2回 三浦市民生活生活向上会議videobg1
ノーリフトケアコーディネーター ベーシック養成講座
ノーリフトケアコーディネーター ベーシック養成講座今年度第2回目となる三浦市民生活向上会議が、去る11月29日、三浦市総合福祉センターで開催されました。三浦市民生活向上会議は、「三浦市地域福祉活動計画」の進捗状況などを管理する組織で、この日は、委員の改選期と重なったことから、冒頭、各委員に委嘱書が交付され、各部会長の選任に続き、委員長が互選されました。今般、委員長に就任したのは、横浜市大付属病院神経内科教授、鈴木ゆめ先生(写真)です。鈴木先生は、一橋大学を経て、横浜市大医学部を卒業。認知症を専門とする医師です。会議は、現計画の評価を中心に協議が進められ、次期計画に反映させることになりました。(石渡)

平成29年度虐待防止ネットワーク事業videobg1
三浦市では「住み慣れた地域社会の中で暮らしていきたい」という高齢者の願いを守るために、地域包括支援センターが中心となって、“虐待防止ネットワークづくり”を進めています。 今年度の虐待防止ネットワーク事業は、権利擁護に詳しい弁護士を講師に招き、「事例を通して考える虐待の実態」と題し、虐待事例からその対応策を検証していきます。関係各位の積極的な参加を心よりお待ちしております。 

▼日時:平成30年2月2日(金)18:30~20:00 ▼場所:三浦市南下浦市民センター 講堂 ▼〒238-0101三浦市南下浦町上宮田3274 ▼講師:弁護士 内嶋順一氏(みなと横浜法律事務所) ▼主催:三浦市社会福祉協議会 ▼問合:地域包括支援センターおまかせ/☎046-888-7347(齋田)

教えて!成田さん特別企画 事務局長 成田慎一videobg1

未病を通じた災害に強いまちづくり(最終回)
165-14今回は『避難所生活での留意点』についてお話しします。 宮城県石巻市などが、避難所で暮らす被災者のふくらはぎを調べたところ、七・一%に血行不良でできる血の塊「血栓」が見つかったといいます。震災後の避難所生活が、運動不足を招き「生活不活発病」に陥ったというわけです。追跡調査の結果、仮設住宅に移った後もその割合は増え続け、最終的に、十八%に達したというから看過できません(平成二十七年調査)。血栓がはがれて肺の血管に詰まると、エコノミークラス症候群と呼ばれる肺塞栓を発症します。また、脳梗塞や心筋梗塞になる危険性も高まります。 ここで私が強調したいのは、限られたスペースで不便な生活を強いられたとしても、短時間で効果的な運動は可能だということです。日頃から、手軽にできる運動習慣を身に付けておくことは、とても優位性の高い「自助」活動なのです。もちろん、災害弱者をいかにして避難所で支えていくか―という課題にも答えを出しておかなければなりません。高齢化率が四十%に迫ろうという三浦市にあって、避けては通れない全市民共通の課題です。避難所運営に関するガイドや手引きは、あまたありますが、これを実践するのは容易ではありません。普段から災害弱者に対する理解を深めておくことがとても大切なのです。それが「互助」に繋がっていくのではないでしょうか。当法人では「未病」改善の取り組みを「防災」に活かすべく、改定中の地域福祉活動計画において、具体策をお示ししたいと考えています。
福祉カレンダーvideobg1

2018年1月
17日 どんまい市役所弁当販売
25日 遊びの広場きらきらキッズ
26日 無料法律相談(総合福祉センター)
26日 オレンジ会(認知症家族会)	

2018年2月
1日 どんまい市立病院弁当販売
2日 虐待防止ネットワーク事業
7日 一級建築士住宅改修相談
10日 どんまい販売(武山養護学校)
14日 どんまい市役所弁当販売
22日 遊びの広場きらきらキッズ
23日 無料法律相談(はにかみ屋)

未病サロン情報
下記以外の地区でも不定期開催しています。詳しくは下記までお問い合わせください。
2018年1月
9日 シーアイ・小網代区
9・23日 飯森中区
10・24日 入江区
11日 日の出・海外・宮川区	
15日 赤羽根・向ヶ崎区
24日 栄町
26日 三崎口

2018年2月
1日 日の出・海外区
6日 シーアイ
6・20日 飯森中区
8日 宮川区
13日 小網代区
14・28日 入江区
19日 向ヶ崎区
23日 三崎口
28日 栄町


みうらふれあいサロン情報
2018年1月
11・18・25日 勤労市民センター
10・17・24日 城ヶ島区民センター
9・23日 上宮田県営団地
9・23日 南下浦市民センター
8・22日 初声市民センター
19・26日 岬陽小

2018年2月
8・15・22日 勤労市民センター
7・14・21日 城ヶ島区民センター
13・27日 上宮田県営団地
13・27日 南下浦市民センター
12・26日 初声市民センター
1・15・22日 岬陽小

掲載予定は、予告なく変更になる場合があります。
各予定のお問い合わせは☎888-7347

カテゴリー: 未分類

Web Magazine
『社協みうら』
地域福祉の総合情報誌

三浦市総合福祉センター
〒238-0102 
三浦市南下浦町菊名1258-3
事務局(総務課・地域福祉課・事業課)
TEL 046-888-7347
FAX 046-889-1561
発行責任者:川﨑喜正
編集人:出口道夫

社協会員募集!

三浦市社会福祉協議会では、その社団的性格から、会員制を敷いています。   
当協議会の会員制度は、社協活動を通じて地域福祉を推進する助け合いの仕組みです。皆様からお寄せいただいた会費は、福祉のまちづくりのための貴重な財源として活用されます。

一般会費 : 一口1,000円
賛助会費 : 一口3,000円

☎ 046-888-7347

ご意見、要望、コメント
    朗読「ひばりの会」

    「ひばり89号」A面です。

    「ひばり89号」B面です。

    三浦市を中心にし、朗読の勉強会、保育園や高齢者施設などへの朗読や­紙芝居のボランティアに行っているボランティアサークル「ひばりの会」さん朗読をお楽しみ下さい。