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三浦市ボランティア連絡協議会 神奈川県共同募金会に被災地支援義援金を寄付

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三浦市ボランティア連絡協議会では、今年度の活動テーマの一つに“被災地支援”を掲げました。
未曾有の被害をもたらした東日本大震災の“痛み”が月日の経過とともに風化することを恐れたからです。
年度初めの役員改選に伴い、新執行部は頭を悩ませました。これまでの勉強会と親睦を主とした運営から、より社会にアピールする何かを成し遂げたいという“思い”もありました。
そこで考え出されたのが、ボラ協オリジナルのチャリティポロシャツを販売し、その売り上げを被災地に寄付しよう―というアイディアです。

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そして、それを実践するのは、三浦市民による三浦市民のためのイベント、「みうら市民まつり」が最も相応しいだろうということになりました。
結果、ポロシャツは160枚以上を売り上げ、併せておこなったマグロカツの販売でも530個を完売する成果を上げることができました。純利は10万円に達し、原材料費を除く全額を被災地に届けることにしたのです。

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今日は、その義援金を神奈川県共同募金会に届けてきました。
ご丁寧に八木明常務理事と中島孝夫事務局長がご対応くださいました。お忙しい中本当にありがとうございます。
八木常務と中島局長には、まだまだ復興とは程遠い被災地の現状や通常、被災地支援の場合、半年を期限とするところ、東日本大震災に限っては、義援金の募集期間を異例の3年に設定したことなどを伺ってきました。
三浦市ボランティア連絡協議会では、今後とも被災地に目を向けていきたいと考えています。