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第1回保護者会

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三浦市社会福祉協議会常務理事の佐藤千徳です。

昨日、第1回目となる「児童デイサービスセンターHUGくみ」の保護者会を開催いたしました。「利用者参加型」を標榜する「HUGくみ」にとって、利用者の「声」は、まさに生命線。いかに使い勝手がよく、利用者(児童)の「自立」に寄与するサービスを構築するかは、サービスを利用する当該児童ないし、その保護者の如何によって決まるというわけです。

必然的に、保護者会の重要性は増すわけですが、単に「利用者の要望(この場合、多くが利用者の代弁者たる保護者ということになるわけですが)」を一から十まで汲み取るということではなく、そこはあくまでも「利用者の自立」、この一点をプライオリティの筆頭に置いたうえでサービスを展開しなければならないと思っています。レスパイトの視点も無視できませんが、まず第一義的には「利用者」を最優先にサービスを構築しなければならないということです。
保護者の皆さん、この点もご理解くださいませ。