地域包括支援センターの稲積洋子です。

先日、社会福祉協議会の熊谷副会長からのご提案にて、三浦市老人クラブ連合会が主催する、
ゆめクラブ三浦の「健康いきいき講座」を見学させて頂きました。

今日は健康運動指導士で太極拳指導員である渡邊典子先生を講師に講座を行われていました。

前半は「健康づくりと介護予防について」の講義

筋力は、80代になると30～40％もが自然に低下するため、中高年の頃から意識をして健康づくりに
取り組んでいくことが大事といったお話。

後半では「太極拳」を交え、ストレッチ等、具体的な介護・転倒予防への実技指導。

これは、太極拳の呼吸法の訓練。

熊谷副会長も真剣なまなざしで参加されています。

日頃の筋力作りが、高齢になった時に大きく影響するとのことで、見学していた包括のメンバーも、
参加者以上に夢中になって活動に取り組ませて頂きました。

また、熊谷副会長より「これをきっかけに、包括と協働して研修会など考えてみようか？」との
温かいお言葉も頂くことができました。素晴らしい機会をご提供頂き、本当にありがとうございました。

　地域包括支援センターでは、これからも地域中での活動等へ積極的に参加していきたいと
思っています。介護保険や認知症に関する相談やミニ研修等も含め、お気軽に包括支援センター
までご連絡ください。

電話８８２－１０６６