総務課 杉崎です。
9月26日、初声中学校の3年生の総合で、
三浦市聴覚障害者協会と三浦市手話通訳者の会の講師による
授業が行われました。
手話を教わり、聴覚障害者の普段の生活や、使用する道具、
コミュニケーションの手段や難しさなどの話を伺いました。
「福祉」というと、人のために「何かをする」ことを
想像することも多いかもしれませんが、
様々な人の存在を「知っている」ということ、
そしてそこから「考えてみる」ことも、
重要な「福祉」といえます。
今回の授業で、インターネットや本からは得ることができない、
福祉の「生」の情報を「知る」ことができたのでは、と思います。
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初声中学校 岩田先生、福祉の教育の機会を設けて頂き
ありがとうございました。
三浦市聴覚障害者協会 古谷様、藤原様、
三浦市手話通訳者の会 久米様、
お忙しい中ご依頼を快諾して頂き、ありがとうございました。